無添加と「無塩せき」の違いを知っていますか?

ソーセージやベーコン、ハムと言えば化学合成食品添加物がたっぷり入っている食べ物としても有名です。一般のスーパーマーケットでは無添加のものを探すほうが難しいのかもしれません。

そんな中、たまに見かける「無塩せき」という表示。あれっていったい何なのでしょうか?ちなみにさんだかん燻製工房の無添加ベーコンの表示はこんなの。豚バラ肉と塩のみ。

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「塩せき」と「無塩せき」って何?

そもそも塩せきとか無塩せきとか消費者には無塩無縁の言葉ですよね。スーパーの売り場でデカデカと「無塩せき」って表示されていると、何となく「あの売り場の商品って無添加っぽい」と錯覚してしまうのは私だけでしょうか?

中には無添加の商品もあるのかもしれませんが、「無塩せき」は無添加ではありません。というか無添加だったら無塩せきって書かないよね。普通は・・・

で、塩せきって何だろうってことなのですが、ソーセージ・ハム・ベーコンといった加工食品は、原料肉を発色剤や塩・香辛料などの液に漬け込む工程があります。これを「塩せき」と言います。

じゃあ「無塩せき」というのは、そういう液に漬けこまないことね、と早とちりをしてしまいそうですが違いますのでご注意を。発色剤を使わずに作ったものを「無塩せき」と言うのです。←ここ重要です。

要するに発色剤を使ったか使ってないかだけの違いで無添加ではない。

「無塩せき」の表示で発色剤を使っていないとしても、結着材や保存料などが添加されていることがほとんど。ですから無添加のソーセージ・ハム・ベーコンをお探しの時は原材料名の表示を気を付けて見るようにしてみてください。